気ままに生きる男の気ままな日常

非正規雇用で気ままに生きている男が気ままに綴っています。

非正規労働者である僕が「やれるorやりたい事」

f:id:chijoji:20191204212124j:plain

 

先日、不登校時代の頃の母との思い出について少し綴った。(詳細は以下の記事にて)

 

 

chijoji.hatenablog.com

 

この記事の中で僕は、「生き辛さを抱えている人は、絶望する前にやれる事orやりたい事をやってみてはどうか」という主旨のことを綴った。

 

「やれる事orやりたい事」……こう書くと「起業する」とか「スポーツや音楽等の夢を追う」とか……何だか大それた事を連想されるかもしれない。

続きを読む

しんどい状況でも少しのポジティブを……

f:id:chijoji:20191203210134j:plain

 

現在僕はとある製造会社に勤めていることは、以前の記事で書いた(詳細は以下の記事にて)。

 

 

chijoji.hatenablog.com

chijoji.hatenablog.com

 

その会社に昼勤で勤めるようになって、もうじき8か月が過ぎようとしている。

その間に、色々な変化があった。

主に人員の増加である。

 

勤め始めた当初は、研修を終えた後は一人で作業をしていて、とても気が楽であった。

しかし、3か月が過ぎたあたりから、僕の上に正社員の管理者(新入社員)が赴任してきた。僕より後に入社してきたのだが、僕の上司である。正直、距離感が掴めず戸惑った。ただでさえコミュニケーションが苦手なのに、これはハードルが高すぎると感じた。

続きを読む

「聞き役」に徹し過ぎたことの代償……僕の「聞き役」体験談

f:id:chijoji:20191202213314j:plain

 

僕は、所謂「一方的に話す人」と呼ばれるタイプの人達に対し、忌避感を覚えてしまう……というのは、以前の記事で書いた。(詳細は以下の記事にて)

 

 

chijoji.hatenablog.com

chijoji.hatenablog.com

 

上記の記事の中で僕は、「自分は聞き役に徹し過ぎたことで、自分にとって有害な人を引き寄せてしまった(要約)」と綴った。今回は、そんな聞き役に徹していた頃の自分について少し綴ろうと思う……。

 

 

 

僕は元々話をするのが苦手な男だった。誰に話しかけられてもうまく返すことが出来ずただ「うん」とうなずくだけ……。当然自分から話題を振っていくことなど論外であった。

続きを読む

社会不適応界隈の「著名人」たちに興味が持てない

f:id:chijoji:20191201180049j:plain

 

この世には社会に馴染めず、自分なりの方法で成功を収めた人達がいる。

 

シェアハウス「ギーグハウスプロジェクト」の発起人である、元「日本一有名なニート」phaさん。

 

しょぼい起業こと「イベントバーエデン」の発起人。えらいてんちょうさん。

 

「0円で生きる」の著者にして、「不適応者の居場所」の主催者である鶴見済さん。

 

……社会に馴染めない、所謂社会不適応者と呼ばれる人達は、上記の方々の生き方やアドバイスに共感し、勇気づけられている人達が沢山いる。

続きを読む

僕を救い続けている母からの言葉

f:id:chijoji:20181029125339j:plain

 

中学2~3年の不登校時代。

同級生が嫌い。勉強が嫌い。学校へ行きたくない。

 

深い闇の中にあった。

 

そんなときでも、これまでと変わらない態度で接してくれたのが、母だった。

内心は深い不安があっただろうに、いつも笑顔で接してくれた。

特に今でも印象に残っている言葉がある。それは中学卒業間近の頃であった……。

続きを読む

「装甲騎兵ボトムズ」との出会い

フリースクールへ通っていた時を含めた不登校時代に僕がしていたことは、母の買い物に付き合ったり、レンタルビデオ店に通うことだった……というのは、以前の記事で書いた。(詳細は以下の記事にて)

 

 

chijoji.hatenablog.com

 

今回は、そのレンタルビデオ店通いをしていたときの、ある出会いについて少し綴る……。

 

中学2年……正に不登校の最中にあったある日、いつものように近所のレンタルビデオ店に昼間から入り浸っていた。

続きを読む

フリースクール……それは「子供」時代への回帰……

f:id:chijoji:20191130203035j:plain

 

 1999年、不登校児だった僕は、中学3年に進級とほぼ同時に、市の公民館の一室にある、生徒数総勢10名程度のフリースクールへと通うこととなった。

 

詳しい制度はよく分からなかったが、フリースクールへ通えば、現時点で籍を置いている学校に「出席」している扱いを受けれるのだ。つまりは、学校へ行く代わりにフリースクールへ通うことで出席日数を得ることが出来るというわけだ。

続きを読む