非正規労働者である僕が「やれるorやりたい事」
先日、不登校時代の頃の母との思い出について少し綴った。（詳細は以下の記事にて）
この記事の中で僕は、「生き辛さを抱えている人は、絶望する前にやれる事orやりたい事をやってみてはどうか」という主旨のことを綴った。
「やれる事orやりたい事」……こう書くと「起業する」とか「スポーツや音楽等の夢を追う」とか……何だか大それた事を連想されるかもしれない。
しかし僕が言いたい「やれる事orやりたい事」とは、そんな大それた事ではなくて、もっと小さく、そして素朴なもの……要は「趣味」を持つということだ。
「趣味」を持ち、没頭するだけでも人間は少しだけ楽しく生きれると思うのだ。
例えば僕の「やれる事orやりたい事」は以下の通りである……。
読書
僕は歴史小説が好きで、1日50～100ページ読む。
月にすると3～5冊ほどになる。
これはこれからも継続すると共に、これからはジャンルを問わず、色々な本を読んでいきたいと思っている。特にSF、ファンタジー、中国武侠モノ等に今非常に興味がある。
これまで読んでいた歴史小説にしても、吉川英治、山岡荘八、司馬遼太郎の著名な作品は読破したいと思っている。
ブログ
僕はこれまでの人生を、とても受動的に生きてきたと感じている。
そこでこれからは、「何か自分から発信出来ることはないか」と思っている。
最初に思いついたのが、「ブログ」である。これを継続させることも、一つの小さな目標だ。
後はツイキャスにも興味がある。
「労働の場」以外のコミュニティに参加する
僕は非正規労働者だ。非正規労働者というのは労働の場で認められることはない。自尊心を保つためにも、労働の場のみに固執してはならない。色んなコミュニティに参加して、労働以外の形で己の存在の意義を感じたい。
そのためには、許される範囲でお金も使っていきたい。
僕は「非正規労働者こそお金を使った方がいい」という考えを持っているが、それについては、機会があれば綴ろうと思う。
家事
僕は現在、母と二人暮らしだ。その母が今年で70歳を迎える。
そろそろ家事も辛くなってくる頃だ。これからは僕が家事全般を引き受けられるようになりたい。
まずは料理のレパートリーを増やしたい。パスタとオムライスと炒飯だけでは、母も飽きることだろう。
……「やれる事orやりたい事」なんて、このように小さく、当たり前の事で構わないと思っている。そしてこうした小さな楽しみや幸せを増やしていきたい……。
