気ままに生きる男の気ままな日常

非正規雇用で気ままに生きている男が気ままに綴っています。

しんどい状況でも少しのポジティブを……

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現在僕はとある製造会社に勤めていることは、以前の記事で書いた(詳細は以下の記事にて)。

 

 

chijoji.hatenablog.com

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その会社に昼勤で勤めるようになって、もうじき8か月が過ぎようとしている。

その間に、色々な変化があった。

主に人員の増加である。

 

勤め始めた当初は、研修を終えた後は一人で作業をしていて、とても気が楽であった。

しかし、3か月が過ぎたあたりから、僕の上に正社員の管理者(新入社員)が赴任してきた。僕より後に入社してきたのだが、僕の上司である。正直、距離感が掴めず戸惑った。ただでさえコミュニケーションが苦手なのに、これはハードルが高すぎると感じた。

 

 

さらに3か月後、新人が2名入った。

……といっても、他の部署から異動してきた人員なので、厳密にいえば新人ではない(ちなみに派遣社員である)。だが、この2人の内の1人が、とてつもないコミュニケーション上手で、たちまち上司と仲良くなってしまった。

正直、コミュニケーション下手の僕の影は急速に薄まっているので、「部署に一番長く居る」という僕のアドバンテージは早くも崩壊したと思われる……(笑)。

 

……僕1人で作業していたのが、今では4人である。もはや当初とは雰囲気は別物へと変化してしまっている。僕は「変化」が苦手だ。1年足らずでのこの「変化」は急激に感じるし、しんどいのが事実だ。

 

しかし、好ましい側面もある。

人が増えるということは、それだけ人と話す機会も増えるということだ。

特に上記したコミュニケーション上手の人は、僕のに対しても分け隔てなく接してくれるので、心なしかコミュ力が鍛えられている気がする。事実2人きりのときはほとんど事務的な会話しかしなかった上司とも、少しづつ会話が出来ている気がする。

 

何だかんだで、もう少し頑張れそうだ……。

 

……何だか新卒の新入社員みたいな文言で恐縮だが、こうした他者から見れば低レベルに感じるであろうポジティブさも、僕にとっては生きていく上で、とても重要である。この「しんどい状況でも少しのポジティブを見つける」という感覚は、これからも大切にしていきたい……。